シュタイナ−教育に興味がある?

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ルドルフ シュタイナ− シューレ富士、Japan はとても小さなシュタイナ−学校です。
1986年から少しずつ築きあげて来た本物の学び舎です。近くにくればすぐみつかります、ヴァルドルフ学校

の色の建物です。有機的には見えませんが,心を込めて作業計画のもとにできあがったたシュタイナー学校建築の世界です。

 1986年当時は、現在の学校の近くのマンションにて授業をしていました。
ヨーロッパによくある、ビルの中の学校とか幼稚園と言った雰囲気で、ドアを開けると
そこはもうシュタイナ−学校。その後4、5年たちやはりしっかりした建物がほしく
なりあちこち土地を探し求め、現在の地にデザイン設計は北川雅子自身で、様々な材料も
わざわざヨーロッパから輸入し、精魂こめて1992年9月に約一年の建築時間をかけ
て建てました。
しかし一部、教室などの大理石がなかなかイタリアからとどかなっかたり、
特別にデザインした教室のドアが出来上がらず、ドアがないまま当分レッスンしたり、
子供たちにとって様々な作業を見る事はとても勉強になったと思います。
今の姿になったのは1993年の春休みだったと思います。
床ばりの石屋さんがこんなに厚い大理石はもったないとか、どうして
教室にお金をかけるのとか、たずねられたものです。
音楽堂の床は南フランスの素焼きタイル(テラコッタ)で、
この床はハンセン先生自ら2ヵ月位かけて造りました。
もちろん家族総出です。ハンセン先生の母親もわざわざアメリカから手伝いにやって
きました。(建築を見に来たのですが手伝わされた)。娘はまだ3歳でしたからたいした
手伝いはできなかったのですが、気持ちはあったと思います。床にタイルを敷く際の
タイルの水うちとか様々な作業を学びながら、音の響きを想像しながらの作業でした。

いずれにせよ
天井までの高さ7,4メートル、壁の厚さ(漆喰)30センチメートル。

ランプはアメリカのある劇場が使っていたアンテイックをわざわざ探して取り寄せたり。
ベンチも玄関ドアを作ってもらったフランスの大工さんに特別に50 人すわれるものを、
オーク材であつらえて、響きがとてもステキになりました。
ところどころベンチがしっくりいかない(がたつく)ところは、床のテラコッタタイルが
一枚一枚の手作りの為と、石屋さんが作業したらあじもそっけもないフラットになって
しまったところですが、
毎日5枚、10枚と作業した結果 味わいと響きに良いものになりました。この作業で
ハンセン先生は6キロも体重が落ちました。また髪の毛も沢山ぬけてしまいました。
かわいそうだった。なにしろプロフェッショナルの演奏活動の合間、
練習の合間、
レッスンの合間での作業でしたから。

教室は小さいけれど、とても明るい陽の光のあかりをつけ、夜のレッスンでも眠く
ならないように。床は大理石で,テーブルのしたにベルギー製のカーペットを2年ごとに
新調しています。

大きな皆が座ることのできる木の机はフィンランド製です。とても重くどっしりとしている。

カーテンは(本当は気に入らない、カ−テン屋さんが私が選んだ幾つかのなかから、
絶対これだといって、私の気持ちがプロを立てさせようと揺らいでしまった)イギリス製の
ぬので、裏を付けていただいたもの。

も防音の二重ガラスのフランス製。トイレは車椅子でも入ることのできる
広さで、赤いトイレ。わざわざこれもイタリアから輸入した。
小さな子供も楽しくトイレを使えるように。タイルも洗面器具もイタリア製。

ランプはドイツ製。蛇口はアメリカ製。色にこだわった。
このトイレにはフランスのレストランの様に電話があります。音がレッスンの邪魔に
ならないように10円、100円使用のものです。アンテイック風な木の電話です。
とにかく壁にかかっている時計も、皆に使って貰っているタオルも赤です。お客様の
タオルは、一枚ずつ使用の小タオルです。外の傘掛けはドレミファソラシドに。

この建物は、私達の娘の名からHaus Sonnenschein( 太陽の光り輝く家 )と命名しました。
イギリスなど家々にみな呼称がありますね。みなに親しまれるよう! 当時年輩の方々から、難しい
名前だねと言われたものでしたが、”シュタイナ−シューレ?””ああ、ハウス ゾンネンシャイン、、”
住所も、富士市あつわら音楽通り だけで郵便物、宅急便が届きます。もっとすごいのは某出版社から
はいつも 富士市音楽通り ルドルフシュタイナ−シューレ富士、JAPAN で来ます。そう、この建物
が面している通リを 音楽通り と呼ぶ様になりそれも定着しています。
シュタイナ−博士は”建物は宇宙に影響する、どのような建物もおろそかに建ててはいけない、1,000年後
の人間を考えてたてる様に。”と。この空間が人々を優しくつつみ癒します様に。とても霊的な空間に
なりました。なぜかゲーテアヌムと密接な感じがします。みなさまぜひ機会があったら、訪れてみて下さい。

2000年になってから、やっと生徒父母たちとの協力作業がすこしずつ行なわれる様に
なってきました。 不思議です。どうしてでしょう、いままで願っていてもできなかったのに。
花壇の手入れなども、掃除ももっと皆でやっていけたらと思います。いつの日か本物の
シュ−レらしくそこまで父母たちと出来たらと願わずにはいられません。(revised June 2)